貸会議室エッサムでの新型コロナウイルスの対策について

WHOで新型コロナウイルスを「パンデミック」と表明するニュースが話題になりましたね。パンデミック表明は、2009年の新型インフルエンザウイルス以来であり、約11年ぶりです。今回の新型コロナウイルスについて、制御できるパンデミックとしてWHO本部のテドロス事務局長が感染拡大を今まで通り抑止するよう訴えるニュースを目にした人も多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルスによって各業界では多くの影響が出ており、首相官邸や厚生労働省でも新型コロナウイルスへの対策について最新情報を提供しています。

今回は、新型コロナウイルスのおさらいとエッサム神田ホールでの対策についてお伝えします。

【おさらい】新型コロナウイルスとは？

連日話題の新型コロナウイルス。新型コロナウイルスについては、下記表のとおりです。

参照先：厚生労働省

新型コロナウイルスの感染経路には、大きく分けて2つあります。

参照先：ワクチン.net

新型コロナウイルスの影響を受けている地域について、WHOではバブルチャートで最新情報を提示しています。

新型コロナウイルスの予防策

厚生労働省では、下記サイトにて質問や予防方法について回答しています。

一部、抜粋すると今回の新型コロナウイルスは、アルコール消毒（70％）などで感染力を失い、接触や飛沫による感染が分かっているため、こまめな手洗い・うがい、不要な外出を控えるよう提示しています。

具体的な対応としては、次の4つを積極的に取り組んでみましょう。

1．うがい・手洗い

ドアノブや階段の手すり、電話・バス等のつり革などに触れたことにより、物を介してウイルスが付着する可能性があります。帰宅時や調理前・後、食事前にはこまめに手を洗いましょう。

2．普段の健康管理

十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がけることで、免疫力（体のバリア機能）を高めておきましょう。

3．生活空間の調節

空気の乾燥でのど粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを利用して、適度な湿度（50～60％）を維持しましょう。

4．咳エチケット

対面や周囲の人へ咳で不快を与えないためにも、咳やくしゃみをする際にはマスクやティッシュ、袖などで口と鼻をおさえる「咳エチケット」をとりいれましょう。もし咳エチケットを行わないと1回の咳で約2m、1回のくしゃみで3mほど飛んでしまいます。対面で人との距離が近かったり、多くの人が行きかう環境はリスクが高くなったりするので、要注意です。

エッサム神田ホールでの新型コロナウイルスの対策

エッサム神田ホールでは、今回のコロナウイルス感染予防の取り組みとして下記項目を実施しております。

・施設スタッフのマスク着用

・ビル入口でのアルコール除菌スプレーの設置

・ご利用後、室内を30分以上換気

・除菌効果のある洗剤を含ませた布でのテーブル板面の清掃

・除菌効果のあるウエットティッシュでのマイクの清掃

エッサム神田ホールは本館および1号館、2号館で各階にトイレルームをご用意しております。またエッサム神田ホールでは、大中小さまざまな部屋を合計37室ご用意しております。ひと周り大きめの会議室で余裕のある席レイアウトを使うことで、1人ひとりがゆったりと使えるためオススメです。 エッサム神田ホール2号館の大会議室は、天井高3.6mで広々として、プレゼン・セミナーなどに最適な空間となっております。訪れた皆様が安心してご利用いただけるよう、スタッフ一丸となって施設運営を行っております。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。